すごい開発チーム育成ハンドブック
- プロダクト開発の「やること」リストはTrelloで順序立てておくとうまくいく
- ビジネス上の要求が変化しやすいときは、タスクの優先順位を2週間変えないようにする
- ビデオ会議で遠方チームに「伝わらない」と思ったら、一度「顔合わせ会」を開催する
- 「これは使えない」と言われたら、機能の意思決定を「担当者」に委ねる
- エンジニアに期間が「わからない」と言われたらタスクを細分化して具体的に
- 仕様を考えるときはエンジニアと対話する
- 開発チームの開発速度がわからないときは、短い期間で速度を計測する
- 開発状況を把握できないときはスクラムで開発する
- 「Scrum for Trello」でストーリーポイントをチームで共有する
- やってみないと分からないタスクは調査する
- スクラムが定着しないときは、2日のスプリントで慣らす
- ストーリーポイントの見積もりは「比べる」が基本
- ストーリーポイントが時間じゃない理由
- プロダクトバックログの環境作り
- SlackにTrelloをインテグレーションする
- ビジネス相関図を作る
- 役割を決める
- Day2のスケジューリング
- 画面スケッチの作成
「すごい開発チーム育成ハンドブック」(仮)というタイトルで電子書籍を書き始めました。ノンエンジニアのCEOやマネージャが、エンジニアと一緒に良いチームを作っていく上で、役に立つ内容に仕上げたいと考えています。今は30記事を目標にすえてます。
本を書くのが不慣れというのもありますが、reoring(森怜峰)とsuin(野澤秀仁)が分担して1記事あたり20分雑談してアイディア出し、20分で執筆、20分で編集という時間的なしばりの中で書いているので、推敲も校正も不十分です。30記事集まったらちゃんと編集しようと思います。
今後、コンテンツのジャンルとしては、
・ビジネス主導の開発方針の立て方
・開発プロセスの回し方
・チーム内での知識の伝達法
・エンジニアの採用
・新しい技術の採用
・エンジニアの育成
・チームワークとコミュニケーションを良くする方法
・日々の開発のしかた
・生産性の高めかた
・職場環境と開発環境
・エンジニアとの対話術
などなど、取り上げたいと画策してます。どれも、レンタルCTO(http://c16e.com/cto/)という、株式会社クラフトマンソフトウェアのプロジェクトマネジメントコンサルティングで提供して、うまくいった知見に基づいたものだけにするつもりです。(なので、市販の書籍に書いてあることとは違っているかもしれません。)